【乃木坂46】生田絵梨花 ミュージカル『モーツァルト!』制作発表会出席!

人気アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花さんが15日、ミュージカル『モーツァルト!』の制作発表会見に出席しました。

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ミュージカル『モーツァルト!』とは?

2014年上演のミュージカル「モーツァルト!」

2014年上演のミュージカル「モーツァルト!」

オーストリア出身のクラシック作曲家で音楽の天才とも呼ばれる『モーツァルト』の35年の生涯を描いた、ウィーン発の大ヒットミュージカル。

脚本・作詞を「エリザベート」のミヒャエル・クンツェが、音楽・編曲をシルヴェスター・リーヴァイが担当。

1999年~2001年までに419公演が行われ、42万人を動員。2015年から2016年にかけてウィーンで新演出での再販が行われ、それ以降、オーストリアだけでなく、ドイツやハンガリー、スウェーデンなど世界中で上映されています。

日本では、 2002年日本初演以来、 2005年・2007年・2010年・2014年に様々な素晴らしい俳優たちで上映されています。

約4年ぶりの上演となる今回は、舞台ビジュアルのリニューアルがなされ、第2章として始動するそうです。

初参加の生田絵梨花「愛する気持ちを第一に頑張りたい!」

都内で行われたミュージカル「モーツァルト!」の製作発表記者会見に、山崎育三郎さん、古川雄大さん、平野綾さん、木下晴香さんとともに出席しました。

生田絵梨花さんのコメント
私は11年前の10歳のときにこの作品を見ていました。
そのときは、まさか将来、自分がコンスタンツェを演じるとは思ってもいなかったので、あのときの自分に言ったら本当にビックリすると思います。
オーディションのときも自分とはタイプが違うのではないかと思って、それでもできる限り、精一杯やらせていただいたんですけど、それくらい自分でも、お客様にとっても、今まで演じてきた役だったり、自分の普段の感じからは想像ができないんじゃないかなと思います。
ですが、こうして選んでいただいたので、しっかり自分にしかできないコンスタンツェを探して、皆さんと協力していい作品をお届けできるように、精一杯努めて参りたいと思います!
コンスタンツェは悪妻と呼ばれてはいるんですけど、悪いところというよりは、妻として、女性としての葛藤だったり、人間らしい感情を大切にしたいなと思います。この作品はモーツァルトの生き様そのものが見どころだと思っているので、そこに妻として寄り添ったり、ぶつかったりできるように、愛する気持ちを第一に頑張れたらと思っています。

舞台に参加する喜びと意気込みをときより笑顔を見せながら語っていました。

同作は昨年の5月に上演が決まっている作品で、主人公のヴォルフガング・モーツァルト役に、2010年・2014年・そして今回と3度目の同役となる山崎育三郎さん。

今まで演じてきた井上義雄さんに変わり初参加の古川雄大さんのダブルキャスト。

 主人公・ヴォルフガング(モーツァルトの妻)を2度目の平野綾さん、そして初参加の生田絵梨花さんと木下晴香さんのトリプルキャスト。

コロレド大司教役を山口祐一郎さん、モーツァルトの父・レオポルト役を市村正親さん、セシリア・ウェーバー役の阿知波悟美さんの3名は初演の2002年から同じ役を演じています。

ナンネール(モーツァルトの姉)を和音美桜さん、ヴァルトシュテッテン男爵夫人を3度目の涼風真世さん、5度目の香寿たつきさんが演じます。

日本を代表するミュージカル俳優・山崎育三郎さん。ちょうど一年前に音楽番組『MUSIC FAIR』で共演しており、『ロミオ&ジュリエット』より「Aimer(エメ)」をデュエットで披露していましたよね。

山崎さんは初演のロミオを生田さんは当時、ジュリエットを演じていたことから『ロミジュリ』新旧コンビや『Wいくちゃん』とも呼ばれ、今作の『モーツァルト!』でコンビ復活となりました(笑)

古川雄大さんと木下晴香さんは『ロミオとジュリエット』で 、生田絵梨花さんと一度共演していますね。

しかも、カーテンコールの演出の一つとして劇中歌『世界の王』に合わせてキャストの皆さんが『制服のマネキン』のダンスを披露したみたいです。

2017年に続き2018年もミュージカル・舞台女優として大活躍の生田絵梨花さんに注目です!!

ミュージカル『モーツァルト!』

【東京公演】2018年5月26日(土)~6月28日(木)帝国劇場

【大阪公演】2018年7月5日(木)~7月18日(水)梅田芸術劇場メインホール

【名古屋公演】2018年8月1日(水)~8月19日(日)御園座キャスト

ヴォルフガング・モーツァルト:山崎育三郎 / 古川雄大

コンスタンツェ(モーツァルトの妻):平野綾 / 生田絵梨花 / 木下晴香

ナンネール(モーツァルトの姉):和音美桜

ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世 / 香寿たつき

コロレド大司教:山口祐一郎

レオポルト(モーツァルトの父):市村正親

セシリア・ウェーバー:阿知波悟美

アルコ伯爵:武岡淳一

エマヌエル・シカネーダー:遠山裕介

アントン・メスマー:戸井勝海

朝隈濯朗、安部誠司、奥山寛、後藤晋彦、後藤光葵、高橋卓士、高原紳輔、武内耕、田中秀哉、福永悠二、港幸樹、山名孝幸、秋園美緒、池谷祐子、石田佳名子、可知寛子、樺島麻美、河合篤子、福田えり、松田未莉亜、柳本奈都子、山田裕美子

【関連サイト】

帝国劇場のページ http://www.tohostage.com/mozart/index.html

梅田芸術劇場のページ http://www.umegei.com/mozart2018/index.html

御園座のページ http://www.misonoza.co.jp/performance42.html

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生田絵梨花  ミュージカル・舞台女優としての評価は?

『レ・ミゼラブル』に出演した生田絵梨花さん

生田絵梨花さんは2014年に『虹のプレリュード』2015年は『リボンの騎士』などに出演。

2017年は、舞台『レ・ミゼラブル』の コゼット役だけではなくアンサンブルの民衆役を演じ、共演した森公美子さんから「大女優ですわ(笑)」や演出を務めた小池修一郎さんは、「新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました。日本のミュージカルをリードしていく女優になると思って非常に感心した」とも言われています。『ロミオとジュリエット』でも高い評価を得ていると思います。
生田絵梨花

【乃木坂46】生田絵梨花主演『ロミオ&ジュリエット』初日公演!「新しいミュージカル女優の誕生を見た」と絶賛!

2017年1月18日
しかし、『舞台女優・生田絵梨花』ではなく『乃木坂46・生田絵梨花』なのでやっぱり「アイドルのわりには~」とか「演技が下手」などの声もあるそうです。

乃木坂46の中では歌唱力や演技力も凄いだけで、ミュージカル・舞台の世界では、まだまだなんですかね。

しかし、2018年の舞台出演も決まり、たくさんの経験をして舞台女優としてがんばってほしいです。

もちろん、乃木坂46としてもですよ(笑)

のぎざかひとこと。

やはりいくちゃんは、舞台女優になるのかな?

世界的有名な『レ・ミゼラブル』『ロミオとジュリエット』に引き続き『モーツァルト』に出演するなんてすごくないですか‼‼

ただ一つ、心配事がありまして…。

舞台の日程が『真夏の全国ツアー』と被るんじゃないかと思います…。

大阪公演は多分大丈夫だと思うんですが、名古屋公演が例年のツアー日程だと被る可能性が…。

LIVE好きな私にとっては、いくちゃんの美声が聞けないのはちょっと残念な気もします…涙。

あ、ミュージカル観に行けばいいんだ!解決(笑)

 

努力 感謝 笑顔、うちらは乃木坂、上り坂、46!

乃木坂46 オフィシャルサイト http://www.nogizaka46.com/

乃木坂46 オフィシャルTwitter https://twitter.com/nogizaka46


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